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Stella Theater Lite 入門
Stella Theater Liteは、フリーの「3D星座シミュレーター」です。
オフィシャルサイト「toxsoft」からダウンロードできます。
年 月 日 時 分 地球上の見る位置 見る方向 見る高さ 時間の速度 時間の方向
表示する天体の種類 表示する情報の種類 を指定してシミュレーションします。
超高機能ですが、超簡単操作です。
ツールバーが判り易いので、説明書を読まなくてもすぐ操作できます。
操作説明
画面左下に、緯度 経度 グリニッジ天文時との時差が表示されます。
画面右下に、星の明るさ 方位 高度 年月日 時刻 時刻の種別 が表示されます。
時刻の種別は L=現地時
G=世界標準時
S=システム時(日本時間)
D=夏時間
R=リアルタイム です。
マウスで行えること
左ドラッグ 画面を回転し、方向と高さを変更します。
ポイント ポイントした星の名前を表示します。
ダブルクリック ダブルクリックした位置を中心にして表示します。
右クリック ショートカットメニューを表示します。
中心 右クリックした位置を中心にして表示します。
拡大 右クリックした位置を中心にして拡大します。
縮小 右クリックした位置を中心にして縮小します。
天体情報 右クリックした天体の情報を表示します。
星座情報 右クリックした星座の情報を表示します。
キーボードで行えること
→←↑↓ 方位と高度を変更します。
Shift+→←↑↓ ゆっくり方位と高度を変更します。
Ctrl+→←↑↓ さらにゆっくり方位と高度を変更します。
YMDHT1〜0 年 月 日 時 分 1分〜10分 をひとつ進める
Shift+YMDHT1〜0 年 月 日 時 分 1分〜10分 をひとつ戻す
以降のメニューの内 青字 はツールバーにもあるもの
赤字 はショートカットキー です
視点メニュー
視点の変更 F5 方位の設定 南が0度 時計廻りに計算します。
高度の設定 地平線が0度 天頂が90度 です。
拡大率の設定 画面の拡大率を設定します。
NN EE SS WW 北 東 南 西 を向きます。
拡大F3 縮小F4 拡大縮小します。 連続しての拡大縮小もできます。
天体の検索F2 下記タブから選んだ対象を、画面中央に表示します。
星座 恒星名 銀河等 太陽系 星空の目印
時刻メニュー
時刻の変更F6 時刻を変更します。
1900年1月1日から2100年12月31日の間で設定できます。
時刻の入力 任意の時刻を入力します。
現在時刻の取得 現在時刻を取得します。
現地時 観測地の時刻とします。
世界標準時 グリニッジ標準時とします。
システム時 日本の時刻とします。
リアルタイム 実際の時間の流れの速さにします。
サマータイム 1時間進めます。
自動モードの設定Ctrl+A ある時間間隔後の空を、ある更新間隔で表示します。
要するにスピードを速くします。
―に設定すれば逆転します。
リアルタイムを設定している場合は、動作しません。
自動モードA 自動モードをON/OFFします。
画面表示メニュー
画面表示の変更F7 下記の表示内容を設定します。
星座名 恒星名 太陽系 銀河等 の名前
星座の線又は絵 星空の目印の線又は名前
地平座標系の線 薄明・昼光(夜9時に切替))
星座名C 星座名の表示をON/OFFします。
恒星名X 恒星名の表示をON/OFFします。
銀河等G 銀河・星雲・星団の表示をON/OFFします。
太陽系O 太陽系の星の表示をON/OFFします。
星座線L 星座線の表示をON/OFFします。
星座絵P 星座絵の表示をON/OFFします。
季節線F 季節線の表示をON/OFFします。
地平座標系R 座標の線の表示をON/OFFします。
薄命/昼光Ctrl+W 昼の光を消して星を表示します。
観測地メニュー
観測地の変更F8 下記の方法で、観測地を変更します。
一覧表から選びます。
緯度経度を入力します。(時差は自動的に表示されます)
地球儀の観測地をダブルクリックし、
[近隣の観測地を取得]をクリックします。
(地球儀は左ドラッグで回転できます)
オプションメニュー
ダブルクリックの動作 ダブルクリックした時の動作を下記から指定します。
中心 天体情報 星座情報
現在の状態を保存 この状態で、次回起動します。
終了時の状態を保存 終了時の状態で、次回起動します。
ウインドウメニュー
ツールバー ツールバーを表示します
ステータスバー ステータスバーを表示します
全画面表示(Alt+Enter) 全画面表示をON/OFF